発狂した上念司氏

少し前の話だが、4/15の「虎ノ門ニュース」にて、評論家の上念司氏が、麻生財務相を繰り返し侮辱した挙げ句、視聴者に対し、近々行われる都内の区議選で、日本維新に投票するよう誘導するという一幕があった。

 

彼は何度も麻生氏を「こいつ」呼ばわりし、「こいつが日本を滅ぼそうとしている」と畳みかけた。

 

さらに「政権交代させるしかない」「区議選で維新の候補が出たので期待が持てる」「有権者が誰に投票するか」などと明らかな世論誘導を始めた。

 

余りの露骨ぶりに、隣に座っていた大高氏は明らかに困惑の表情を浮かべていた。

 

数年前の上念氏は、明確に安倍政権を支持する言動もあり、まだ画面上で「見られる」レベルだった。

 

しかしここ一年の間に、彼のビジュアルは段々と古◯伊◯郎に似てきて、見るに耐えなくなってきた。

 

私はそれでもたまに画面を見ないようにしつつ、耳で上記番組を聴いていたのだが、彼はついに「発狂」してしまったようだ。

 

やはり「虎ノ門ニュース」が日本維新シンパの印象操作番組であることは間違い無いようだ。

 

「愛知トリエンナーレ」に関する批判など、根拠に基づいた適切な動きも有るのは事実だが、基本的には「自分たちよりもっと酷い連中ばかり叩いて、マトモなフリをする」という戦略のようだ。

 

上念氏も、森友・籠池氏と大して変わらん。ついに「あっち」に行ってしまった。

 

私としては、彼の造語である「世田谷自然サヨク」などの数々のジョークを大変気に入っていただけに、残念な事だ。