一人10万円支給

政府は、今までの方針を変更し、コロナ関連の景気対策として、「一人につき10万円」を支給すると表明した。

 

今までの「収入減世帯当たり30万円」と比べると、予算額も大幅に増えると見込まれるし、スピーディな支給が期待できる。

 

ネット上でも、この変更を概ね評価する意見が多い。私もひとまず歓迎したい。

 

ところで、この方針転換は、公明党・創◯学会の強い働きかけが原因だとみられている。自民党がとち狂っていて、ごく稀にカルト公明党が正気に戻る。この怪奇現象は一体何なのだろうか。

 

創◯が動いた理由は三つあると思う。

 

一つは、前の方法では、恩恵を受けられる信者が少ない事。彼らの多くは公務員や警察官などの特権階級か、反対に生活保護世帯などに属しているので、大して収入に変動が無い。

 

二つ目は、外国人に支給させるため。前の方法では、所得審査のほか、おそらくは日本国籍の無いものには支給されないだろうとの観測が出ていた。公明党は特定の永住外国人を優遇する政党だ。

 

三つ目は、選挙対策。最新の世論調査では日本維新が大きく支持率を伸ばして野党筆頭になったため、公明党が存在感を示そうとした可能性がある。

 

奇妙な動きには、必ず裏があると考えた方が良いだろう。